インフルエンザの合併症
■インフルエンザの合併症
インフルエンザにかかって怖いのは、合併症を引き起こすことがあること。
合併症とは、インフルエンザにかかったことが原因で発症する他の病気や症状のことです。
合併症の種類は様々なのですが、死に至る重大な合併症もあるので注意しなければなりません。
特に怖い合併症が、小児がかかりやすい「インフルエンザ脳症」です。
毎年、約100〜500人が発症し、そのうち10〜30%が死亡しています。
また、死亡にまでは至らなくても、10〜30%程度の患者に後遺症がでているそうです。
他にも、危険度の高い合併症を挙げておきます。
・気管支炎
・肺炎
・インフルエンザ脳症
・脳炎
・心不全
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<気管支炎>
気管支粘膜の炎症。
咳と痰が主な症状。発熱、胸痛などがおこることもある。
ウイルスによる感染症の合併症として発症することが多い。
<肺炎>
肺に炎症が起こる疾患の総称。
発熱、咳、痰、呼吸困難、全身倦怠感、胸痛などの症状がでる。
<インフルエンザ脳症>
インフルエンザの症状のひとつ。脳にむくみが生じる病気。
6歳以下の幼児に多く発症している。
痙攣(けいれん)、意識障害、異常行動などの症状がでる。
後遺症が残ることがある。
死に至る可能性もある。
<脳炎>
脳に起こる炎症。
ウイルスの感染が原因でおこる日本脳炎、ヘルペスや風疹などのあとにおこる続発性脳炎などの種類がある。
一般的には、発熱や頭痛の症状が起きる。
重症化すると、意識障害、けいれん、昏睡状態に陥ることもある。
<心不全>
心臓のポンプ機能が衰え、静脈圧が上昇し、十分な酸素を体の隅々まで供給できない状態。
心機能不全ともいう。
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