インフルエンザの流行経路
■インフルエンザの流行経路
日本では、まず小学校で、流行が始まります。
小学校は、閉鎖された空間で、長時間多人数が一緒にいること、
子供なので、予防対策に落ち度があることもあって、小学生の罹患率はとても高くなっています。
感染した小学生が、家庭に持ち帰り、同居の大人に感染、それが社会に広がっていくのが例年の感染経路です。
小学生は罹患率が高いものの、ほとんどは重症化にはいたりません。
体力があるので、高熱が出ても1〜2日で下がり、発熱中も、わりあい元気な場合もあります。
症状が出ていても、食欲があれば、早くよくなるようです。
しかし、これが、幼児や高齢者に感染すると、重症化率が高まります。
特に高齢者においては他の病気との合併も多く、死亡率も高くなります。
高齢者にとってのインフルエンザは、「老人の最期の生命のともしびを消す疾患」とも言われているのです。
|
