マスクの着用
■マスクの着用
マスクの着用には、2つの理由があります。
「他人から自分への感染」
と
「自分から他人への感染」
です。
新型インフルエンザが日本にも!という報道が入ってきたとき、一部地域では、ほとんどの人がマスクを着用しました。
他国の報道と比べてみると、異常にも見える光景でした。
しかし、いろいろな情報が耳に入ってくると、「どうやらマスクで防止はできないらしい」という噂が広がり、
今度はマスクをしている人を見れば、「病気なのかしら?」という視線を投げかけることも。
どうも、日本人の考え方は、情報に踊らされる傾向にあり、極端に偏りがちです。
どちらにしても、マスクをしていれば安全なわけではなく、
効果がないわけでもありません。
まず、マスクは、「不織布製マスク」を利用します。
不織布製マスクは、糸を織らずに、熱や化学処理によって接着したものです。
安価で制作できるので、使い捨てできること、清潔だということ、ウイルスの大きさより目が細かいという理由で、「不織布製マスク」がおススメです。
エコの点で、手作りマスクを推奨されている記事を見ることもありますが、普通の綿生地では目が粗く、ウイルスが通過してしまいます。
健康な人が、感染予防のためにする場合には、マスク内に湿気がこもることが有効です。
できるだけ、外気を遮断されるもので、自分の吐息によって湿度が保てるものを選びます。
ただし、これは逆に息苦しさを感じさせ、楽なものではありません。
大切なのは自分のウイルスを外へ出さないこと、の方です。
人に対してという意味合いで、「エチケットマスク」と言います。
インフルエンザでないにしても、流行時の咳やくしゃみは、不快に感じるものです。
また、どちらでもない場合に、ハイリスク群などで、一般的に病原体に対する注意が必要な人、がいます。
マスクは完璧な予防策にはならず、「時間稼ぎ」のようなものです。
できるだけ、人の多いところには立ち入らないことが必要です。
人ごみに入ったあとのマスクは、使いまわさずに処分しましょう。
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