子供に使う薬

■子供に使う薬

健康な成人にとって、インフルエンザは急激な症状に耐えられれば、薬が効かなくても時間がたてば治る病気です。
しかし、子どもや高齢者にとってはとても危険な病気です。

特に、「抗インフルエンザ薬」は、青少年が服用する場合、幻覚などの異常行動が不安に思われています。
残念ながら、異常行動の事例が多数上がっているのに、因果関係ははっきりしていません。
今のところ、服用後の様子を見守るという方法でしか対処できていません。

また、怖いのは急性脳症です。
これも、因果関係や原因がはっきりしていません。
意識障害の残ってしまう可能性がある怖い病気です。
高熱が続くことで、脳症の危険性も高まりますが、高熱を和らげるための解熱剤にも、脳症を悪化させるものもがあります。
解熱剤の、自己判断での使用には注意しなければなりません。医師の指示に従いましょう。
多少熱が高くても、意識がはっきりしていていれば、使う必要はないといわれています。
飲み物を受け付けない、痙攣が起きることは危険信号です。
合併症を疑い、医療機関にかかりましょう。

ちなみに、ふつうの風邪のときによく処方される「抗生物質」ですが、これは「細菌」を殺す薬です。
インフルエンザのように「ウイルス」に対しては、増殖を抑えるしか今のところ方法がなく、抗生物質は効き目がありません。

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