インフルエンザ警報

■インフルエンザ警報

インフルエンザは感染力の強い病気です。

複数人で移っていく「伝染」の期間はあっという間で、気が付いたら地方で「流行」が始まっています。
しかし、通常のインフルエンザは、季節性のものなので予測しやすく、毎年「インフルエンザ警報」が発表されます。

花粉情報や桜前線と同じく、気象情報のついでに伝えられることが多いので目にすることも多いのではないでしょうか?
年末になると、予防接種を勧める記事も多くなり、ある意味、風物詩になっているのかもしれませんね。

警報は、「国立感染症研究所」が発表します。
この発表が国としては「公式」なものです。
これ以外にも、都道府県などの自治体が独自に発表している警報もあります。


国立感染症研究所ホームページ
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html

*インフルエンザのほかの感染症の流行状況についても知ることができます。

また、予測データも発表されています。


感染症流行予測調査
http://idsc.nih.go.jp/yosoku/index.html

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警報の根拠は、全国の内科・小児科のある病院・診療所での定点調査です。
罹患者数を調査し、その地域の保険所が決めた基準値によって判断されます。
流行だとする基準は人口密度や、年齢層分布によっても差があるため、全国で統一した基準では測りきれないのです。

発表には、「警報」と「注意報」があります。

◆警報 … 「警報レベルに達している」

・患者数が一定数を超えたとき。(大流行が発生)
・患者数が、一定数を超えたまま継続している期間(流行が継続中)

◆注意報 … 「注意報レベルに達している」

・患者数はまだ基準値まで達していないが、確実に増え続けており、4週間以内に「流行」となる可能性がある場合。
・大流行後、患者数は基準値を下回っているが、まだ終息していないと考えられる場合。

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